<高社山(たかやしろやま)>

高社山(417m)

ルート:鳥居→(表参道)→高社山三角点→(往復)→鳥居
登山日:2004年7月3日
登山口:岐阜県多治見市 map fan
天候:晴れ
テーマ:「お目当て」探し、湿地探し
ガイドブック:『こんなに楽しい岐阜の山旅(下)』
同行者:単独
時間記録:散策2時間。細かい記録は無し。
仕切り線

【宿題多き高社山】

高社山は自宅からランニングやチャリンコでも行ける距離(片道約8キロ)なのでちょくちょく登っているが、非常に奥が深く、行く度に次から次へと新しい楽しみが増えていく。本日のテーマは、秘密の「お目当て」探しと麓の湿地探しである。いずれも古い文献でしか確認された記録を見たことがなく、わくわくしながら高社山に向かった。ちなみに高社山登山のテーマはまだ他に、北小木ルート探訪(参考日記)、北小木側の秋葉神社探し(看板の立っている秋葉神社とは別であり、現存しているかは不明)、大杉神社北回りルート(日記)の再探訪などがある。まだまだ通わねばならない。

【登山口】

R19の富士見町交差点から国道を離れ、高社山登山口に向かう。アップダウンとトラックの多い道を通り高社山神社の石柱が立つ登山口に着いた。登山口には多治見勤労者山岳会の登山案内がある。この登山口から山頂へは2つのルートが通っているが(日記参照)、ガイド本に載っているのは鳥居をくぐっていくルートである。こちらのルートは「FMたじみ」のケーブルが沿っているので、一時期「FMたじみルート」と呼んでいたが、やはり「表参道」が良いかな。
カメラを持ってくるのを忘れてしまったので本日記は写真無し。

【展望台】

先日の台風の影響か登山道に倒木が横たわっている所がいくつかあった。以前来た時に比べて目障りなスズランテープが激減していてうれしく思った。土地の所有者が回収したのだろうか?ショートカットを防止するために張られていたと思われるテープまで回収されていたので、なるたけショートカットは歩かないようにしたい。
途中、展望の良い場所が2箇所あって多治見市街が見渡せる。2つめの展望地を過ぎるとすぐに愛宕神社と高社神社との分岐になる。高社神社手前の池の水がどうなっているか気になったのと、北小木ルートとの合流点がどこだか知りたかったので、高社神社方面に向かった。

【水源地】

最近水生昆虫に興味がある。この時期、水辺に近づいたらたいてい何かの昆虫がいて目を楽しませてくれる。高社神社手前には年中涸れない小さな池がある(多治見市発行の地図には「水源地」と書いてある)。近づいて覗き込んでみたが、水はあまり綺麗そうでなく、カエルが1匹いただけだった。

【北小木ルート合流点】

高社神社に行かず、池の先にある分岐から愛宕神社方面に向かう。北小木側に続く踏み跡がついている場所が2箇所あった。どちらかが(どちも?)北小木地区からのルートの合流点なのだろう。五条川の源流となるこちらのルートは今の時期は涼しくて気持ちが良いだろう。

【反射板展望地】

愛宕神社を過ぎると反射板の立つ展望地である。東濃の山が一望できる。本日はガスっていて遠望が利かないため多治見の山の同定を楽しむ。愛岐三山のことが分かる人は多いと思うが、金毘羅山や池田富士、浅間山のことが分かる人はなかなかの多治見通であろう。蜘蛛の巣払いに疲れたのでここでのんびりと休憩した。

【高社山三角点】

本日のお目当てを探しながら三角点に向かった。山頂三角点の上には川セさんの手作りプレートが置かれていた。以前来たときは木にくくりつけてあったが、わざわざ誰かがはずして三角点の上に置いたのだろう。山頂付近でもお目当てを探したが、結局見つからなかった。予想はしていたが執念を持って探さないと簡単には見つからないのだろう。蜘蛛の巣を払うのに疲れたので、山頂から続く獣道をたどるのは諦め、おとなしく往路を戻った。登山口付近で小牧から来たと言うおばちゃんグループに会った。こんな蒸し暑い中来るとはもしや同じ目的かと思ったが、話しかけてみるとそうではない様子だった。はるばるご苦労様デス!

【昆虫観察】

帰りがけ、古い文献をもとに昔(20年前)は存在したという湿地を訪ねてみたが、現在は田んぼや立ち入り禁止区域に変わっていた。しかしビオトープのような少し整備された小さな池が1つあり、そこで水生昆虫が観察できた。
おたまじゃくしやヤゴ?、小さいゲンゴロウなどの他にも、背泳ぎするけったいな昆虫(マツモムシ)などがいて、時を忘れて観察を楽しんだ。トンボも数種類いて、先日見たキイトトンボもいた。なんと触覚のあるトンボがいて非常に驚いた。調べてみるとツノトンボといって種はトンボではないらしい。湿地が無かったのは残念だが、楽しかった。

【総評】


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