<大湫稲荷山(おおくていなりやま)・竜吟七滝めぐり>

大湫稲荷山(568m)・竜吟七滝
(大湫宿→神社入口→大湫稲荷神社→(鉄塔巡視路)→竜吟湖→(竜吟七滝めぐり)→釜戸駅)登山道地図はこちら

登山日:2004年3月20日
登山口:岐阜県瑞浪市 地図
天候:曇り時々雨
テーマ:竜吟七滝めぐり
ガイドブック:なし
同行者:単独
時間記録:1時間40分(ジョギングペース)
10:50 大湫宿
11:00 林道入口
11:10 大湫稲荷神社
11:15 鉄塔No.29
11:20 林道出合
11:25 鉄塔No.28
11:27 巡視路入口
11:35 竜吟湖
11:55-12:10 自然ふれあい館
12:30 JR釜戸駅

仕切り線


【竜吟七滝について】
国道19号線を車で走っているとJR釜戸駅の近くで竜の大きなモニュメント(ドラゴン21)が必ず目に入っていた。傍には「竜吟の滝」の案内板が立っていて前々から気になっていたのだった。
竜吟の滝の由来が瑞浪自然ふれあい館で紹介されていた。
明治時代、国鉄中央線が延長されて釜戸駅が設置される際に、沿線の名所旧跡として竜吟の滝が整備されたのだそうだ。明治45年(1912年)に遊歩道を開削し、二の滝の上に橋をかけ、工事の安全祈願と観光地の賑わいを期待して石碑と三十三観音仏がおかれたという。自然ふれあい館の解説は詳細で、この三十三観音仏を含め、竜吟峡にある石仏群の大半は、釜戸町の極楽寺より移されたものだということも説明されていた。

【中山道大湫宿】
本日は走友5人で中山道マラニック。みなさんは大井宿から御嵩宿まで走る予定であったが、小生は午後から予定があったので大湫宿でお別れした。大湫宿から最寄駅の釜戸駅までは約4キロもある。帰りの道中でどこかの山に寄り道していこうと地図とにらめっこして、大湫宿のすぐ近くにある稲荷山と竜吟峡の竜吟七滝も寄ることにした。神明神社にある樹齢1200年の大杉を見て、大湫宿を出発!
大湫宿の大杉

【登山口】
県道65号線を南下する。1つめの交差点を過ぎると右手に林道が現れる。ここが登山口で「大湫無線中継」の標石と「史跡探訪と歩こうコース」と書かれた案内柱が立っていた。
登山口

【林道】
しっかりした林道だったが、途中で工事をしていてダンプカーなどが頻繁に通っていたため落ち着かなかった。林道終点にはNTTの無線中継所が建っていた。
工事中の林道 電波塔

【大湫稲荷神社】
稲荷神社の赤い鳥居をくぐって階段を登る。すぐに頂上となる神社に到着した。展望台があって麓がよく見えた。
展望台 大湫稲荷神社

【鉄塔巡視路へ】
正面から見て神社の左奥から踏み跡を見つけた。地形図をにらめっこしている段階で、近くに鉄塔があるのでそこに通じる踏み跡があるだろうと予想していたが、見事的中!たどることにする。
小走りしてすぐに鉄塔No.29に着いた。鉄塔の傍には千畳岩と名付けたくなるような大岩も見られた。
踏み跡 鉄塔No29

【林道出合】
鉄塔を見つけてからは踏み跡が明瞭になる。どんどん歩くと林道に出合った。なかなか立派な林道でかなり使われているようだった。林道を降りても良かったが、鉄塔巡視路がまだ続いていたので、林道を横断し鉄塔No28に向かった。
林道出合

【鉄塔巡視路】
踏み跡明瞭な道と鉄塔案内の黄色いプレートのおかげで全く問題なく下山できた。竜吟湖方面に向かう。
巡視路 下山口

【竜吟湖】
突き当たりのT字路を右に行く。歩道は正面にもついていたがどこに行くか分からなかったので遠慮した。しばらくすると竜吟湖のトイレと竣工記念碑のある広場についた。竣工記念碑の傍にある大岩に登って見ると竜吟湖が一望でき気持ちが良い。竜吟湖は予想していたものよりも立派な湖だった。
トイレや竣工記念碑のある広場 竜吟湖

【逆川の小径】
湖脇の案内板を見て帰りのコースを決める。水晶山経由か竜吟七滝経由かで迷ったが、時間の余裕もないので滝めぐりで帰ることに決めた。「逆川の小径」と命名された遊歩道を一気に降りる。
案内板 逆川の小径

【せせらぎの小径】
東屋のある広場が水晶山と滝めぐりの分岐。竜吟峡に沿っている「せせらぎの小径」に入る。歩きやすい遊歩道を歩くと「梵天の滝」が現れ、「竜吟湖さわやか小径」と「七滝の小径」の合流点に達する。
遊歩道分岐

【竜吟七滝】
竜吟七滝の解説パンフがふれあい自然館に置いてあるのでぜひ参照されたい。上流から順に「梵天の滝」、「昇竜の滝」、「あんま滝」、「えびす滝」、「三の滝」、「二の滝(女滝)」、「一の滝(男滝・不動滝)」となっている。下流になるほど水量は増えていき、一の滝の高さ16mから落ちる様は見応えがあった!
二の滝

【瑞浪市自然ふれあい館】
水晶山への分岐を見ると麓は近い。瑞浪市自然ふれあい館に寄ると、やさしくて気さくなお兄さんがいたので少々甘えさえていただきました。お世話になりました。
瑞浪自然ふれあい館 一の滝

【駐車場】
駐車場への途中に、竜の形をした空洞の焼き物?があった。後で知ったのだが、これは竜の卵だったらしい。中を覗いて見ると……あ〜びっくり!ぜひ覗いてみてネ。時々雨が降る天気だったが、駐車場には4、5台の車が止まっていた。
竜の卵 駐車場

【ドラゴン21】
釜戸駅に向かう。国道19号線との合流点に「ドラゴン21」と呼ばれる大きなモニュメントがある。陶器の町、瑞浪市の象徴として製作されたそうだ。テーマは「たまごから生まれる2頭の竜」。立派なものである。
国道を横断し、釜戸駅に着いた。
ドラゴン21

【総評】
・竜吟七滝は予想以上に楽しくて、ずいぶんと満足感が得られた。期待していなかったからか(^^:)R19から近いので交通の便も良い。
・釜戸駅から大湫宿に行く場合、水晶山や竜吟湖・稲荷山を絡めていくと面白みが増すと思う。


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