<大平山(おおひらやま)>

大平山(291m)
(犬山国際交流村→不老滝→(大平山ルート)→大平山→(せせらぎ遊歩道)→桃太郎神社→交流村)

登山日:2003年10月5日
登山口:愛知県犬山市
天候:晴れ
テーマ:散歩
ガイドブック:特になし
同行者:モリさん
時間記録:行き……55分、帰り……1時間55分
(標準コースタイム:行き……60分、帰り……1時間30分)
14:40 犬山国際交流村
14:55 不老滝
15:00 大平山登山口
15:15 展望台
15:30 第二ピーク
15:35 大平山
16:05 せせらぎ遊歩道近道
16:15 せせらぎ遊歩道合流点
16:50-17:05 桃太郎神社
17:30 犬山国際交流村


【犬山】
犬山国際交流村 本日は昼過ぎまで日本モンキーパークで世界の猿と戯れてきた。猿に物を投げると向こうも真似してう○こを投げてくると聞いたことがあったが、そのような現場は見られなかった(^^;)午後は近くの山に散歩する予定でいた。尾張三山方面は半年前にぐるりと回ったので(日記)、鳩吹山塊の大平山に行くことにした。犬山市は桃太郎伝説発祥の地(の候補のひとつ)になっているので、帰りに桃太郎神社に寄れれば本日は満足である。不老滝公園か桃太郎公園の駐車場を利用すれば良かったのだが、事前に駐車可能かどうか調べていなかったので、犬山国際交流村の駐車場に車を置かせていただいた。
ところで「犬山」という山はあるのだろうか?伝説では登場するようだが……。

【不老滝へ】
車道を歩いて不老滝へ。右手に寂光院がある。左手には「日本ライン」こと木曽川がきれいだ。日本ラインは1972年に大阪毎日新聞の「日本八景」河川の部で一位に輝いたそうだ。ライン下りの舟のほかにもカヌーやボートを見られた。不老公園内には「日本ライン」の名付け親である志賀重昴氏の像が立っていた。公園の先に落差のさほど大きくない不老滝があるが、案内板によると不老滝に打たれると健康で長生きできるとか。
日本ラインとライン下りの舟 不老滝

【大平山登山口】
木曽川から離れる道が登山口へ通じる道である(不老滝のすぐ脇にも踏み跡があったのでそちらからも行けるかもしれない)。「落石のため通行止め」の看板や鳩吹山塊の案内図があるのですぐに分かるだろう。このゲートを越えるとはしごのかかった大岩があり、しばらくすると左手に登山道が現れる。手書きで「大平山まで30分」と書かれていたが、この手の案内板は何度も歩いている人が作っている可能性が高いので、手書きのコースタイムはちょっと急いだペースでという認識で捕らえることにしている。 大平山登山口

【大平山ルート】
案内板によるとこの尾根道は「大平山ルート」と呼ぶらしい。左側に日本ライン、右側に継鹿尾山(日記)振り返ると犬山市街が見えて気持ちが良い。ススキの頭が登山道に入り込んでいた。
登山道 継鹿尾山

【ヒトツバ群生地】
ヒトツバ群生地 岩岩の急登が終わるとヒトツバの群生地。しばらくめでながら歩いた。

【展望台】
「展望台」と書かれた広場ではなるほど展望抜群である。上記の景色のほか、陰平山、城山(猿ばみ城:日記)などが見られた。
伊木山方面 城山(猿ばみ城跡)方面

【大平山山頂】
大きなアンテナのある第二ピークに着くと大平山の頂上は近い。そこから5分で頂上到着。なんとも平らな山頂で拍子抜けしてしまった。いや名前の通りというべきか。大きくて平らな山!
山名の呼び方が分からなかったが「おおひらやま」だそうだ(教えてくださった里山里ちゃん感謝!)。
大平山山頂

【マニア向けの道発見】
下山路を決めてなかったので、歩きながら考えた。「鳩吹尾根→」の看板にしたがって高度をどんどん下げていく。途中で「緑はみんなの宝 森林境界 愛知森林管理事務所 火の用心」と書かれた赤い看板のあるT字路があった。鳩吹尾根の矢印は左になっていたが、なにやら楽しそうなので右に行ってみた。長い間払われていないような黄色い蜘蛛の巣とくっつきやすい種の嵐で5分も持たずに撤退。このルートを降りると大平林道に降りられると思われるが、今の時期はそうとうマニア向けであろう。せせらぎ遊歩道の近道があったのでこちらで下山することにした。
登山道 せせらぎ遊歩道近道

【せせらぎ遊歩道】
ズボンや靴についた種を取り除きながら「せせらぎ遊歩道」に合流した。途中シダがきれいだった。せせらぎ遊歩道は沢沿いの道で気持ちよかった。途中で二段の滝が見られたので写真を撮った。
せせらぎ遊歩道 二段の滝

沢も下流になると砂防工事がされていた。パイプの橋を渡るとここにも小さな滝があり、「沢出合(滝見台)」と書かれた案内板が立っていた。子供の声が聞こえてきて、足早に降りると彼岸花の咲くせせらぎ遊歩道の入口だった。無事に下山。手ごろな山だった。
登山道 せせらぎ遊歩道入口

【桃太郎神社】
桃太郎神社 子供達でにぎわっている桃太郎公園を過ぎると桃太郎神社。桃の形をした鳥居がなんとも愛らしかった。桃太郎はもちろん、犬、猿、キジ、鬼……、たくさんのカラフルな人形がなんとも不思議な世界を作り出していた。神社周辺はお店がたくさんあるし、観光客も多いし、感心してしまった。宝物館には寄らなかったが、家に帰ってからこのページを見て苦笑。

【四季桜】
桃太郎神社の向かいにある芝生広場の端になんと桜が咲いていた。驚いて近くの解説板を読んだ。「四季桜……普通の桜は、春一度だけ花を咲かせますが、小原村(愛知県)の「四季桜」、鎌倉瑞泉寺の「冬桜」、白子(三重県)の「不断桜」、湖東三山西明寺の「不断桜」、三ヶ日(静岡県)の「十月桜」、などは四月上旬と十月から十二月の二度、花を咲かせます。夏を除いて少しずつ咲く桜はめずらしく、名木は天然記念物に指定されています。平成二年三月 贈 犬山ライオンズクラブ」 四季桜

【夕日と日本ライン】
犬山国際交流村まで車道を歩く。夕日が映る日本ラインもまたきれいだった。

【総評】
・手軽な周回コースが楽しめた。
・展望良し。また来たい。

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