<深山(みやま)敗退>

深山(512m)敗退
(かさはら潮見の森公園→大洞ため池→(登頂断念)→大洞ため池→かさはら潮見の森公園)

登山日:2003年4月12日
登山口:岐阜県笠原町
天候:雨
テーマ:新規開拓
ガイドブック:深山を紹介する本はない
同行者:単独
時間記録:行き……45分、帰り……35分
09:40 潮見の森第一駐車場
10:00 大洞ため池
10:25 登頂断念
10:40 大洞ため池
11:00 潮見の森第一駐車場
11:05-11:30 公園散策


【深山】
笠原潮見の森第一駐車場 笠原町には標高500m級の深山山地がある。地元では笠原富士や方月山など、いくつかのピークに名前がつけられているが、その中で国土地理院の地形図に名前がある山が今回のターゲット、深山である。登山口が分からないが、攻めるとすれば2ルート考えられる。かさはら潮見の森の大洞ため池から(=北西から)攻めるルートと三国山麓の白鳥神社脇から出ている林道から(=南から)攻めるルートである。後者の方が近くて登頂できる確立が高いが、以前から潮見の森の桜が見たかったのでこちらから攻めることにした。笠原町HPの潮見の森紹介(こちら)でゲートの開門時間(9:00〜17:00)を確認し出発。多治見邸からR248、県13、県387経由で麓の西ヶ平に行き、そこから案内板に従ってかさはら潮見の森(潮見公園)第一駐車場に25分で到着。合計12キロ。

【潮見公園展望台】
駐車場脇には管理人小屋があり警備員がいた。立派な展望台があり、その下には三角点があった。三角点は角が削られ無残な姿をしていて、フェンスで強力に囲まれていた。展望台には自由に使える2台の望遠鏡があったが、今日はあいにくの雨で遠望は全然効かない。深山はしっかり見えた。
展望台 三角点

深山 第一駐車場と笠原町

【展望台→大洞ため池】
林道 案内板に従い、大洞ため池に向かう。現地でウコン桜があると知り、楽しみにしたが咲いていなかった。もう散ってしまったか!?大洞ため池までは未舗装の車道になっていて、雪柳の白い花が満開であった。

【大洞ため池】
大洞ため池の周辺には猩猩袴がたくさん咲いていた。深山への道があるかどうかと周辺を探したがはっきりした道は見つけることが出来なかった。昔使っていたと思われる木製の橋があったが、今は朽ちてしまって使えない。ここから昔は深山に行ったのかなと思い、橋の脇から笹の中に突入。薄い踏み跡はある。
大洞ため池 朽ちた橋

【泥濘】
笹の中の薄い踏み跡を辿っていると小さな沢と合流した。ゴアの靴なので沢のど真ん中を歩いているとズボっと泥濘にはまった。地面が緩んでいてもせいぜい足首くらいだろうと思っていたので、すねまで沈んだ時はビックリした。もちろん靴の中に泥と泥水が入り最悪、しかも両足(;_;)地面が緩いのは昨日からの雨のせいもあるのだろうが、今後気を付けねば。ピチャピチャ言わせながら歩いていると赤テープが見えた。
泥濘 赤テープ

【登頂断念】
コンパスで行き先を固定し、確認しながら歩く。赤テープがあった道はどうやら境界の巡視路のようである、ところどころに赤い柱が立っていた。すっかり林の中で全く展望も効かない。目印となるものも無い。徐々に踏み跡が行きたい方向と外れてきたのでここで登頂を断念。目印テープを持ってこなかったので強行するのは危険である。なにより足がベトベトでやる気が萎えてしまった。次回南から攻めることにしよう。

【道探し】
赤テープまで来た道を戻り、ため池までは泥濘を避けるための道を探した。泥濘のある谷でない道があり、そっちに行く。猩猩袴の写真をとってため池に戻った。道のふくらみのある所にでた。行きはこの道に気がつかなかったな。
猩猩袴 下山口

【通行止め】
ため池に「不動の滝 八八四m」という案内板が立っていたが、行ってみたら工事中で通行止めになっていた、残念。もっとも不動の滝なら麓からちょこっと歩くだけで行けるのだが。 不動の滝への道

【かさはら潮見の森】
期待していた桜はまだ4〜7部咲きだった。標高が高いからまだ咲かないようである。馬酔木(アセビ)や拳(コブシ)や躑躅(ツツジ)がよく咲いていた。木や花には名前プレートがあるので他の季節にまた遊びに来たい。
馬酔木 桜の園

拳 躑躅

【たじみ陶器まつり】
たじみ陶器まつり 帰りがけに多治見市市之倉の陶器まつりに寄った。期待していた窯はあまり公開していなかったが、たくさんの焼き物が見られて楽しかった。この陶器祭りとは「蔵出し市」であると認識。あいにくの雨であったがたくさんの人が買い物に来ていた。

【総評】
・かさはら潮見の森から深山への道はなさそう。

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