<猿投山(さなげやま)・猿投七滝>

猿投山(629m)・猿投七滝
(猿投神社→東の宮→猿投山三角点→西の宮→猿投七滝めぐり→菊石→猿投神社)

登山日:2003年3月9日
登山口:愛知県豊田市
天候:快晴・強風
テーマ:東海自然歩道
ガイドブック:『名古屋周辺の山200』、『愛知の130山』、『東海自然歩道31選』、他多数
同行者:モリさん
時間記録:行き……2時間、帰り……2時間40分
(標準コースタイム:行き……2時間15分、帰り……3時間)
13:45 猿投神社第二駐車場
14:15 トロミル水車
14:25 御門杉
15:10 東の宮
15:45-15:55 猿投山三角点
16:35 西の宮
16:55-17:00 二ツ釜滝
17:50-17:55 広沢大滝
18:10 廣澤神社
18:35 猿投神社第二駐車場


【猿投山へ】
猿投神社 今日は日進市のマラソン大会であったが、猿投山が近いので大会後に寄る事にした。「ぜひ行きたい」と言う相棒のモリさんも好きである(^^;)R419から亀首町に入ると「猿投神社」の看板を見る。指示どおりに国道から離れて直進すると猿投神社に到着。第二駐車場と呼ばれる広場に車を停めた。遅い出発となる。
猿投神社はなるほど立派な神社で太い木がたくさんある。神社観光を楽しんだ後、猿投川に沿って東海自然歩道を歩く。神社の奥には広い駐車場があり、登山者の多くの人は車をここに停めるようだ。結構広いが満車状態である。観音堂に寄り道する。

【トロミルとは?】
猿投山周辺の地質は花崗岩が多く、花崗岩が風化したものを「サバ土」といい、これを細かく砕き不純物を取り除いたものが磁器の原料になるそうで、「トロミル」とは、水車を利用した回転式粉砕機だそうだ。現在回っているのは観光用に復元されたものというが、なかなかの迫力であった。で「トロミル」の語源が気になって仕方がない。モリさんとの協議により「とろみがつくので」という結論に至った。ホントかな?
トロミル水車を過ぎるとお倉岩である。名前の通り、馬の鞍のようだ。
トロミル水車 お倉岩

【東海自然歩道】
舗装道路が続くが、御門杉から登山道になる。階段やベンチ、標識など東海自然歩道独特の雰囲気である。遅い出発なので続々と降りてくる人たちと出会う。林道を横切ってしばらくすると道脇から踏み後があり、豊田方面の展望地となっていた。休憩小屋があるがここからは何も見えない。小屋の裏から登山道を外れて上に登る踏み後があったが、これは小屋からの展望がなくて不満を持った人が展望を求めて登った跡ではないのだろうか!?踏み跡から人間の行動を想像するのは面白い。 休憩小屋

【切り開き】
展望地 階段から右前方に踏み跡があり、こちらは本当に視界が開けそうな雰囲気である。行ってみると予想通り、切り開きの展望地であった。絵描きさんもいた。大岩を見ながら歩くと本線に戻った。

【東の宮】
分岐にでるが反時計周りで行く。林道を一度横切ると東の宮である。猿投山よりも東の宮の方が標高は高い。
分岐 東の宮

【鳥獣保護区】
東の宮を過ぎるとアップダウンの少ない平坦な道である。鳥獣保護区になっていて木製の人工巣箱が多い。大き目の穴の箱をふと見るとなんとムササビらしき鼻がピンク色の動物が!?顔をちょこっとしか出していないし、初めて見る動物なのでムササビかどうか確信が持てないがおそらくそうであろう。いや驚いた。
カエルのような岩を過ぎると小ピークが2箇所くらい(共にショートカット可能)あり、猿投山三角点に到着である。
ムササビ!? カエル岩

【猿投山山頂】
三角点と東海自然歩道の看板がある。今日は風が強く、寒くて仕方がない。ベンチに座って高蔵寺方面の景色を楽しんだ後。すぐに撤収。
猿投山山頂 高蔵寺方面

【西の宮】
東の宮をすぎて分岐を西の宮へと向かう。大きな御船石を見て林の中を歩く。木には名前のプレートがかかっていて勉強になる。紅葉の時期は素晴らしいだろう。西の宮からは展望がある。参道を降りると舗装道路と出合う。猿投七滝に向かうか、猿投神社に向かうか迷う所である。時間はあまり無いがせっかく来たので滝めぐりコースに向かう。余談であるが、登山用のガイド本には七滝について触れていないものが多く、東海自然歩道用のガイド本には七滝について触れているものが多い。なんでだろう?
御船岩 西の宮

【通行止め】
舗装道路を足早に進むと団九郎の岩屋と菊石との分岐に出た。団九郎の岩屋まで行きたかったが、「この先道路崩壊のため通行止め」の看板が立っており断念した。 分岐

【猿投七滝】
猿投七滝めぐりは遊歩道が出来ていた。広沢川に沿って歩くと、二ツ釜滝、白霧滝、千鳥滝、白菊滝、乙女滝と見る。団九郎の岩屋方面にある血洗いの滝が見られなくて残念だ。広沢大滝は遊歩道から離れて少し下流にある。
二ツ釜滝 乙女滝

【菊石】
国の天然記念物の菊石を見て歩くと遊歩道の入口になる。ここに数台車が停められるようだ。猿投七滝遊歩道の概念図やトイレがある。
菊石 遊歩道入口

【トロミル水車跡】
菊石 舗装道路を歩く。倒壊した小屋と共に実際に使っていたトロミル水車が転がっていて驚いた。広沢大滝を見て林道を歩く。りっぱな梅の花を見ながら廣澤神社を通ると住宅地である。日没で真っ暗の中、大きな通りを左に曲がり、猿投神社に戻った。

【総評】
・猿投神社から猿投山と猿投七滝の周回コースがお勧め。
・人気コースで、実際ハイカーが多かった。

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