<納古山(のこやま)>

納古山(633m)
(第一パーキング→中級コース→納古山→(納古口往復)→納古山→初級コース→第一パーキング)

登山日:2003年3月2日
登山口:岐阜県七宗町
天候:快晴
テーマ:展望、続ぎふ百山
ガイドブック:『名古屋周辺の山200』、『岐阜の山旅100(下)』
同行者:単独
時間記録:行き……60分、帰り……50分
(標準コースタイム:行き……100分、帰り……110分)
10:25 第1パーキング
10:35 第2パーキング
10:55 小牧谷合流点
11:25-12:35 納古山
12:35-15:00 納古谷コース往復
15:00-15:30 納古山
15:50 木作谷分岐点
16:00 初級コース登山口
16:15 第2パーキング
16:20 第1パーキング


【Let’s ドンキホーテ】
飛水峡 納古山は名古屋テレビ「Let’s ドンキホーテ」で昨年12月に放送されたこちら。360度の展望が得られるというので天気の良い今日は絶好の納古山日よりである。テレビ番組を見て道の駅「ガーデンロックひちそう」に登山マップがあると知ったのでまず寄って見る。が、どうやら品切れのようで観光案内のところに置いてなかった。朴葉寿司を探すとなんと鯖がありもちろん購入。今まで鮭しか食べたことが無かったのでうれしくなる。「岐阜県産はつしも米使用」という肩書きも食欲をそそられる。道の駅の散策路から飛水峡を見て山へ向かう。

【木和谷林道へ】
R41沿いの「ガーデンロックひちそう」を過ぎるとすぐに信号があり、左から町役場へと入る道が現れる。遠藤製材の間に細い道があり、地面に白い字で「納古山登山道」と書かれていた。舗装は途切れ、CDの音をとばしていると第一パーキングである。ここに登山道案内板と木和谷林道の林道碑がたっている。駐車スペースはすでに満杯だったので橋を越えた所のふくらみに駐車。多治見邸から30キロ。途中休憩を入れて1時間15分。
第1パーキングから親猿の滝を左に見ているとすぐに第2パーキング。第2パーキングから登り跡がありここから登山開始が出来るが、中級コースの正規の登山口はこの先に少し行ったところにある。
第一パーキング 親猿の滝

【中級コース】
中級コースは「よく自然と親しむアドベンチャーコース」と銘打たれている。登山道はよく踏まれていて歩きやすい。水飲み用に工夫がされていたり、標識がたっていたり、木のベンチがあったりとよく整備されている。倒木が多く、登山道に倒れこんでいる個所がいくつかあった。
水飲み場 倒木の登山道

【人気の山】
中級コースからTの字にぶつかると塩の道。そこで左に曲がると木作谷ルートと合流する。このあたりから登山者の声が聞こえ始め、九十九折が始まると3、4組追い抜く。勾配がきつくなってくると、「ここから見てくれ」といわんばかりの大岩が現れる。素晴らしい展望で恵那山や御嶽山が見える。納古山によく登るというおじさん曰く「恵那山が見えるのはラッキーだよ」。人が多いのはテレビで放送されたという理由だけでないだろう。
九十九折 大岩展望台

【鎖&ロープ】
大岩を過ぎると一度下りまた上り返す。このレベルで中級か、と思っていたら鎖とロープの個所がでてきて納得する。昨日の雨で滑りやすい。下りではここを通りたくないな。ロープの個所を越えると初級コースと合流した。
登山道 初級・中級合流点

【360度の展望】
稜線から山頂へはトラバースする道と直登する道とに別れていた。本線はトラバース道のようなのでこちらから登る。美濃加茂三和町からの登山道と合流点、右折して登ると山頂。文字通り360度の大展望!白山と乗鞍はかすんでいてよく分からないが、御嶽山と中央アルプスがきれいに見える。養老山脈や鈴鹿山脈、伊吹山系も確認できた。飛騨川の動きも良く分かる。
山頂と御嶽山 可児方面

【情報交換】
これだけ人がいると人間観察も面白い。登山者達の様子をしばらく見ていると、知ったかさんや自慢屋さんやいろいろな人がいる。中央アルプスを北アルプスと間違えたり、『続ぎふ百山』を『新岐阜百名山』と言ったり、納古山が美濃に入るか飛騨に入るか議論していたり。本当に詳しそうな人を選んで話していたので(^^;)、有意義な情報交換ができた。「納古山から富士山が見えるか」というテーマが登山者ノートに書いてあり、昔相当議論になったようだ。結論だけ言うと、富士方面にちょこっとみえるピークは富士山でなく見行山らしい。登山者ノートには初日の出の写真などもあり、読んでいて面白かった。あまりに居心地がいいので山頂で70分もくつろいでしまった。

【納古谷ルート往復】
ガイド本に載っていなかったのでここに来るまで知らなかったが、美濃加茂方面にも道があると知り、体力的にも時間的にも余裕があったので一度納古口に降りて、また登った。納古谷ルート山行記録はこちら

【初級コース】
納古口から戻って来て山頂を一人占めした後、トラバース道でなく直登コースで降りた。距離も時間も大分短縮できた。中級コースを右手に見て、しばらく尾根歩きであ町境の石碑を見ると木作谷との分岐は近い。 る。やがて木が増えてくる。登山道脇にはベンチなどがある。
町境の石碑を見ると木作谷との分岐は近い。
初級コース

町境の石碑 木作谷との分岐

【木和谷】
熱帯果樹温室 初級コースは「せせらぎの音が気持ちいいヒーリングコース」と銘打ってある。なるほど木和谷と出合うと気持ちがいい。沢を何度か横切ると「お帰りなさい今日もご苦労様」と書かれたカエルのプレートが見える。マメな人がいるものだ。初級コース登山口にも駐車スペースがあった。林道を歩き第1パーキングへと戻った。

お疲れ様でした 初級コース登山口

【総評】
・登山コースが豊富。 木和谷ルート、木作谷ルート、小牧谷ルート、納古谷ルート。
・山頂は360度の大展望。
・よく整備されている。山頂のベンチは作られてからまだ1ヶ月も経っていないとのこと。

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