<高見山(たかみやま)>

高見山(1248m)
(たかすみ温泉→高見山→たかすみ温泉)

登山日:2003年2月2日
登山口:奈良県東吉野村
天候:くもり時々雪
テーマ:樹氷
ガイド:山と高原地図『大台ヶ原』、1/25000『高見山』
同行者:ナイチンさん、ヤマヤマさん、アジさん、チャシさん、コバさん
時間記録:行き……2時間45分、帰り……1時間45分
(標準コースタイム:行き……2時間40分、帰り……1時間50分)
10:15 たかすみ温泉
10:25 下平野登山口
11:10 避難小屋
11:50 杉谷平野分岐 13:00-13:10 高見山頂上
13:40-14:15 杉谷平野分岐
14:40 避難小屋
15:10 下平野登山口
15:30 たかすみ温泉
 


【樹氷登山】
たかすみ温泉 ネットの友達と奈良と三重の県境、高見山に行くことにした。樹氷がきれいに見られることが有名で、この時期は人間渋滞ができるほどの人気らしい。コバさん号にお願して近鉄榛原駅で8時45分に関西勢と合流、たかすみ温泉に向かう。たかすみ温泉の広い駐車場に車を置かせてもらい、登山準備をする。雪がぱらついているので雨具を着て出発。

【整備された登山道】
たかすみ温泉から登山口の赤い橋を渡ると雪だらけ、すぐに軽アイゼンをつける。登山道は非常に整備されていて、階段やら橋やら立派なものである。橋は金網状なので、アイゼンやストックがささって歩きにくかった。
登山道 金網状の橋

【遊歩道】
階段を登って、平らで単調な道を歩いていくと高見杉と避難小屋がある広場に到着する。高見杉は樹齢700年と言われているだけにすごく幹が太い。背も高く、上を見上げても天辺がどこだかよく分からない。立派なものだ。 避難小屋と高見杉

【樹氷の子供】
樹氷の子供 標高が上がってくると木に霜のようなものが付いてくる。これが大きくなるとみごとな樹氷になるのだろう。

【杉谷平野分岐】
バスで来た人たちは杉谷から登るため、杉谷平野分岐を過ぎると人が多くなる。九十九折に登っていくと稜線に出る。吹き上げる風が非常に強く寒い。樹氷が徐々に見事になっていくのが分かり楽しい。所々に奇岩も見られるので飽きない。
杉谷平野分岐 国見岩

樹氷登山道 揺岩

【樹氷と展望】
樹氷でできたトンネルをくぐると南方面と樹氷が一望できる展望台に出た。人が多いのに広くないので混雑がすごい。風が吹いていて、ガスがかかったりかからなかったり、皆さんシャッターチャンスをうかがっていた。
南側の展望台を過ぎると、北側の展望が素晴らしい稜線歩きになる。山々を背景に樹氷の写真を撮れて気持ちが良い。
樹氷トンネル 北の山々

【高見山頂上】
寒さと強風に戦いながらも、なんとか山頂に到着。避難小屋があるが、寒いのでみんな中に入っていて、中の様子を覗くのも困難な状態である。すぐに頂上の神社で記念撮影を行い撤収。寒くてじっとしていられない。当然、同定するために持ってきた地図も取り出す元気も出てこない。温度計はマイナス3度か4度を示しているが、強風があるので、体感温度ももっともっと低い。
頂上避難小屋 高見山山頂

【エビのしっぽ】
高見山の風は稜線に垂直に北や北西から一方向から吹いているので、風のあたりやすい木には「エビのしっぽ」と呼ばれる雪の塊ができる。大きなものは本当に大きい。たまに落ちてくるというのだから恐ろしい。でも見るぶんには面白い。 エビのしっぽ

【下山】
なんとか橋 帰りは同じコースを戻る。杉谷平野分岐近くの広場で遅い昼食を取る。行きの時はほとんど人がいなかったのだが、帰りのバス停が平野にあるので下山時は人が多かった。たかすみ温泉では入場制限をしていてロビーで10分ほど待たされたが、新しい施設で床暖房も効いており快適だった。最後は天理の彩華ラーメン(HPはこちら)で〆て解散した。

【総評】
・樹氷が見事だが、非常に風が強く寒い。防寒用品必携。

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