<高洞(たかぼら?こうぼら?)>

高洞(494m)
(伊自良湖駐車場→NO.55鉄塔→高洞→NO.55鉄塔→伊自良湖駐車場)

登山日:2002年12月23日
登山口:岐阜県伊自良村
天候:晴れ
テーマ:ダブル登山、ルートファインディング練習
ガイドブック:『こんなに楽しい岐阜の山旅100コース美濃(上)』(風媒社)
      :『1/25000地形図 美濃神海』(国土地理院)
同行者:アジさん、マツシタさん
時間記録:行き……2時間、帰り……1時間10分
(標準コースタイム:行き……2時間、帰り……1時間40分)
13:50 伊自良湖駐車場
14:20 登山口
15:15 NO.55鉄塔
15:50-16:20 高洞山頂
16:50 NO.55鉄塔
17:20 登山口
17:30 伊自良湖駐車場
 


【伊自良湖】
釜ヶ谷山(日記はこちら)の山頂でくつろぎすぎたため時間に余裕がないが、本日二つ目の高洞に向かう。車はそのまま伊自良湖駐車場に置いておき、時計回りで登山口に向かう。こんな時期なのに伊自良湖の観光にきている若者がいる。スワンに乗ってはしゃいているのを見て若いものだと感心する。天気がよいので釣り人も気持ち良さそうだ。途中で静かな園地を過ぎる。寂しく噴水だけが動いている。
伊自良湖 伊自良湖園地

【登山口へ】
湖からは釜ヶ谷山がきれいに見え、水面が立っていなければ見事な逆さ釜が見られるだろうな。山湖の端をちょっと過ぎた所に高洞登山口があった。中部電力の巡視路入口である。
釜ヶ谷山 高洞登山口

【鉄塔の旅】
巡視路入り口の階段を登ると真っ赤な鳥居があり、そこからいきなり急登で驚く。アジさんが靴ズレを起こしそうだと言うのでバンソウコウを貼る。さすがに2つ目の山はキツイか、靴がまだ慣れてないだけかな!?しかし彼女の体力には問題ないだろう。登りきるとすぐにNO.60鉄塔。ここからは快適な尾根歩きである。高洞の稜線から続いた531mピークが綺麗に見える。
真っ赤な鳥居 531mピーク(高洞じゃないよ)

【尾根歩き】
道はよく踏まれている。途中の鉄塔から伊自良湖が見え、道脇には石碑や寄り添う大岩などが時折現れ、なかなか気持ち良い。途中伊自良村が一望できた。釜ヶ谷山もそうだったが、この辺の山は岩がもろいのか、崖崩れが起きている所もあるので注意する場面もあった。木は枯れているものが多くすぐに折れるので、あまりがっしりとつかまない方が良い。
伊自良湖 石碑
伊自良村 寄り添う大岩

【いざトラバース】
トラバース入口 稜線からは高洞らしきピークが見えるがどれが高洞だか良く分からない。NO.55鉄塔を過ぎてしばらく行くと、中部電力の「←No.55、No.54→」と書かれた黄色い標識が現れ、ここが尾根道とトラバースの分岐点である。トラバースの入口両脇には枝が門のように立っており、空き缶が挿してある。目印のテープもたくさん貼ってあるので分かるだろう。

【スリリングな登山道】
トラバースの道は予想以上に踏まれていて目印もたくさんある。事前によっせーさんの高洞登山記録(こちら)を読んで目印テープを用意しておいたが、少し様子が違うようだ。所々目印があるので全然使う必要が無い。しかし道は非常に荒れていて、崖を横目に倒木が道をふさいでいたりしていてスリリングな登山が楽しめた。ここでも腐っている木が多いので、むやみに木をつかむのは危険である。 倒木の登山道

【高洞三角点】
高洞三角点 トラバースでは左・右・左・右と意識して一度も迷うことなく目的の頂上にたどり着けた。つい1週間前にかけられたプレートがあり、三角点と共に記念撮影。予想以上に楽しかったが、ルートファインディングが目的だったので、目印も踏み後もしっかりしていて少し寂しかった。

【夕焼け】
帰りは案の定、途中で日没。釜ヶ谷山でのんびりしすぎたな(^^;)きれいな夕日を見ながら、なんとか真っ暗になる直前に登山口に降りられた。帰りは伊自良湖を時計回りに歩いて駐車場に戻った。結局今日は伊自良湖を1周したことになる。桜の時期はとても素敵だろうな。 夕日

【名前について】
「高洞」というのは山の名前でなく三角点の名前である。山の麓に「孝洞(こうぼら)」という谷があり、ガイド本に載っている「高洞」とは「孝洞」のミスプリントかと思ったが、国土地理院のHPで確認したところ間違いでないらしい。

【総評】
・2002年2月発行のガイド本を見てどんどん人が入っているようだ。
・高洞へはトラバースでなく尾根歩きで行けそうだ。また531mピークへ稜線歩きで行けるかもしれない。
・スリリングな山歩きが楽しめる。

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