<大和葛城山(やまとかつらぎさん)>

大和葛城山(960m)
(ロープウェイ登山口−櫛羅の滝−大和葛城山−ツツジ園−自然研究路−櫛羅の滝−登山口)

登山日:2002年5月11日
登山口:奈良県御所市
天候:雨上がり直後
テーマ:一目百万本のツツジ
ガイドブック:『関西の山あるき100選』(昭文社)
同行者:単独
時間記録:登り……1時間20分、下り……55分
05:20 ロープウェイ駐車場
05:30 登山口
05:40 櫛羅の滝
05:55 二の滝(行者の滝)
06:40 頂上
06:55-07:25 ツツジ園散策
07:40-08:25 自然研究路散策
08:55 二の滝
09:10 櫛羅の滝
09:20 登山口
09:30 ロープウェイ駐車場
 


【寄り道】
本日は午後から大阪でQちゃんトークショーがあるので、その前に朝一番で大和葛城山のツツジを見てこようという欲張り企画である。多治見を夜中の11時40分に出て、休憩を取りつつ、5時20分に登山口に到着。R19→R23→R25→R24で200キロの道のり。天気予報では午後から晴れることになっていたが、登山30分前に何とか雨は止んでいた。R24から大和葛城山が見えるが、ガスがかかっていて頂上は全く見えない。しかし今日はテーマが展望でないのでツツジが見られれば良い。登山に関しては雨さえ止んじゃえばこっちのものだ。
登山口 ロープウェイ脇の駐車場では、ガイドブックは駐車料金800円と書いてあったが、機械に1000円徴収された。値上げしたらしい。まだ車は2台しか止まっていなかったが、その2台は前日から止めっぱなしという感じ。本日一番でツツジが見られることに期待する。駐車場は3箇所に分かれていてじゅうぶん広いが、昼には一杯になるとのことで驚きだ。駐車場から御所市が一望できる。駐車場から歩いて3分でロープウェイに到着。

【櫛羅の滝】
登山道はよく整備されており、迷うこともない。雨上がりの直後のため、木から水がぽたぽた落ちてくるが気にせずにどんどん進む。道沿いに沢があり、すぐに櫛羅の滝が現れた。まずまずの景観である。本道に戻るため少し戻りまたガンガン登る。沢にかかる頑丈な橋を何度も越えると二の滝(行者の滝)に到着。先程の櫛羅の滝に比べるとちょっとショボイ。 櫛羅の滝

【頂上へ】
登山道 二の滝を過ぎると頂上まで単調な道が続く。木が高いので景色も開けていない。道脇には地元のボーイスカウトやら山岳会やら消防署やらが作った「ごみは持ち帰れ」や「自然は大切に」などの看板が立っていてうるさい。人気の山であることがこんな形ででるとは本当に情けない。途中分岐があるが頂上方面にひたすら登る。
1時間くらい登った所でダイヤモンドトレールと呼ばれる舗装道路と合流。ここで右に行けばロープウェイの駅、左に行けば頂上とツツジ園である。当然左に行くと、ビジターセンターと国民宿舎があった。ロープウェイどころか、なんと宿泊施設まであるのだ。きちんとした調べしてなかったので、これにはビックリ。途中「婿洗いの池」が眼下に見えるとの看板があるが、今日は全く見えない。


【展望無しの頂上】
結局登山口から頂上まで1時間20分で行けた(コースタイムは2時間)。少々の体力があればロープウェイを使うまでも無い。天気が良ければ展望が素晴らしいようだが、今日は雨上がり。当然何も見えない。それどころか雲の中にいるのでまつげや腕の毛の先に水滴がついてくる。風も冷たくてじっとしていられない。新しい道は迷いそうでもあるし、セルフターマーで記念写真を撮ってすぐに来た道に退散。頂上は広場になっている。
頂上 頂上

【ツツジ園】
ツツジ園 ツツジと共に

朝はロープウェイもまだ動いていないし、ツツジ園では登山者としては一番乗り♪しかし宿泊施設から続々と人が出てくる出てくる。みんな三脚とカメラ持ち。朝7時だというのにすごい人気だ。場所取りが必要なんだな、多分。
ガスがすごくて一目百万本とまではいかないが、身近で見るとやはり迫力がある。壮大なスケールに圧倒された。
ツツジ ツツジ
ツツジ ツツジ
ヤマツツジ ヤマツツジ

【自然研究路】
自然研究路 頂上は散策コースがたくさんあり、その中に自然研究路がある。途中に所々に解説文があり、なぜ「ツツジが多いか」とか、「この岩はどこからきたか」などいろいろ勉強になった。中でも驚いたことはこの山は酸性が強いため20年もすれば鉄の棒も溶けてなくなると書いてあったこと。帰りに水をなめてみよう!歩きやすい道だが、途中で道を間違えたせいか期待していた吊り橋には遭遇できなかった。

【下山】
ロープウェイも活動を始めたようで、人も徐々に増えている。ロープウェイの付近には「ここは1時間待ち」とか「ここは1時間半待ち」とかの看板が立っていてぞっとした。そんなに待つんかい!?
この山は酸性が強いとのことなので二の滝で水をなめてみる。雨が降ったので酸性も弱まっているだろうが、先入観のためか確かにすっぱく感じた。と、よく見ると水がきらきら光っている。砂金だ!来る時は気が付かなかったが、この山はどこに行っても砂金だらけ。水辺の岩とかにもへばり付いている。これ集めれば大金持ちだね。沢蟹にも会えた。 砂金

【総評】
・朝一番で登ったが人がとにかく多い。ツツジのシーズン中は混む前に行くしかない。
・次回は展望も期待したい。
・登山道はしっかりしているので、ハイキング気分で登れた。

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