<藤原岳>

藤原岳(1262m)
(聖宝寺−藤原山荘−展望台−藤原山荘−大貝戸)

登山日:2002年3月31日
登山口:三重県藤原町
天候:晴れ
同行者:かおりん
時間記録(到着時間):登り……2時間45分、下り……2時間10分
09:00 駐車場
09:30 聖宝寺登山口
10:55 8合目
11:45 藤原山荘
12:15 展望台
45分休憩(昼食)
13:20 藤原山荘
14:15 8合目
15:10 大貝戸
15:25 駐車場


【久々の登山】
去年の夏に三俣蓮華岳、伊吹山に行って以来、約半年ぶりの登山。今回はフクジュソウを見に藤原岳に行くことにする。きちんとした登山靴は持っていないのだが、今年は東海自然歩道をガンガン歩くつもりなので、それも見越して前日にアシックスのトレイルランニング用シューズ(ゲルフジ)を購入してあったので、試し履きの日である。今日は天気が良くて展望が楽しみだ。

【多治見→藤原町】
今回も車で向かう。多治見邸を6時過ぎに出て7時過ぎに岐阜市のかおりんを連行する。岐阜駅を7時45分に出て国道21号と365号を経由し、登山口の駐車場に8時45分に着く。駐車場はJAなどの無料で置ける所もあると聞いていたが、一番初めに見つけた有料駐車場からすごい車があるので、無料駐車場を探すのを諦め、有料駐車場に入れる。駐車料金は300円で、自己申告で入り口の貯金箱に入れる仕組みになっていた。

【登山開始】
自然科学館前のトイレを拝借し、準備運動をして登山口へ行く。聖宝寺を通らずに脇の道から登ると、登山口の看板の所に登山届ボックスがあった。低山で全く心配がないので今回は出さない。参考までにどれほどの届けが出ているか見てみるとたったの2通のみ。皆さん1000メートルくらいでは出さないのだな。 自然科学館

【1〜3合目】
2日前と3日前に雨が大量に降ったので、下が滑って滑って仕方が無い。はじめはトレッキングシューズでないから滑るのかと思ったが、他の登山者も滑っていたので少し安心した。トレイルラン用シューズなので、それなりの登山用の機能はついているだろう。

【4〜8合目】
6合目あたりから花が咲き始める。フクジュソウが目立ち始め、他の花もちらほら見えてくる。可憐な花を想像していたので茎の太さと花の大きさに驚いた。一見タンポポだが、こんなにたくましい花だとは思っていなかった。
登山口からうすうす気になっていたのだが、ツアーの団体さんの多いこと多いこと。分かる範囲だけで長崎の団体と広島の団体があった。すこし長崎のおじさんと話したが、やはり「花の藤原」に憧れていたそうだ。長崎からフェリーで来るツアーらしい。すごいや!それにしても4〜8合目の大渋滞には参った。
フクジュソウ セツブンソウ

【8合目〜藤原山荘】
8合目で渋滞の原因と思われる団体が昼食休憩に入ったので、一気に9合目まで行く。フクジュソウが当たり前のようにあり、黄色と緑色のコントラストに魅了される。セツブンソウも少しだが見られた。 藤原山荘

【藤原山荘〜展望台】
天気が良いので登山口から半袖でいたが、ここからは笹が多いということで長袖をきるか迷った。さすがにここまでの標高になると風が冷たい。しかし長袖を着るまでも無しと判断し、トイレに行った後そのまま展望台へ出発した。ここで帰って来る人達が靴やズボンが非常に汚れていることに気が付く。歩き始めてすぐに分かったが、雪解けのために道が泥沼状態なのだ。泥にはまって靴が脱げそうな勢いである。周りは背丈ほどの笹のため、一本道であるし、細いぬかるんだ道を行くしかない。小生もかおりんも真っ黒になってしまった。

【展望台】
頂上は少しガスがかかっていて、展望は完璧ではない。伊吹山がうっすらと見える位である。しかし鈴鹿の山脈は見える。360度のパノラマにご機嫌になる。昼食としておむすびを2つたいらげ、写真を撮った。
鈴鹿の山々 頂上

【展望台〜藤原山荘】
泥道に苦戦しながら着た道を戻る。かなり滑るので下り道は恐い。道が悪くて気が滅入ったのと、夜バイトが入っているのとで天狗岩に行くことは断念する。

【藤原山荘】
展望台も人がたくさんいたが、山荘はもっとすごい。かおりんがトイレに行っている間にあたりを散策すると、近くにフクジュソウの群生があったので記念に写真を撮った。このポイントは人間とフクジュソウが一緒に写真に入るので、皆写真を撮っていた。 フクジュソウ
【下山】
帰りは8合目から大貝戸方面に下りる。途中雨がぱらついていたが太陽が出ているので雨具は出さない。大貝戸通りの表街道は聖宝寺方面の裏街道と違い花が全く無く木が多い。しかしさりげなくヒノキの匂いが漂っていてなかなか良かった。かおりんが頑張って早足で下山したが、終わってみればコースタイムどおりだった。コースタイムは厳しい。

【駐車場】
早めに下山したのでまだ車はたくさんある。車のナンバーを見てみると、奈良、長崎、浜松、岐阜、名古屋などなど。やはり東海・近畿地方の車が多かったが、遠くから来ている人もいるようだ。駐車場にてお疲れの写真を撮って無事終了。万歩計は11646歩を示していた。1万を越えれば満足だ。

【総評】
藤原岳は各合目に看板が立っているのでやりやすかった。この時期はフクジュソウが満開ということで非常に人が多かったが(特にツアーの団体客)、花がすばらしいので仕方が無い。藤原山荘から展望台への道は雪解けのためドロドロで、かなり汚れることを覚悟したい。

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